RETAQ Youth Academy では、教育効果向上のために様々な独自のメソッドを開発・実施しております。
ここではその一部をご紹介いたします。
1 多角的な審査に備えるダブルチェック制
大学においては、たとえば卒業論文の指導や審査にも複数の教員が関わり、議論しながら合否判定をするのが一般的です。
これは入試においても同様で、合否判定は一人の教員によって行われるものではなく、複数の教員が様々な視点から議論を重ねて行われます。
そのため、準備段階から複数の視点で内容を十分に検討することが不可欠です。
RETAQ Youth Academy では、1人の生徒または1クラスを複数の講師が指導するダブルチェック(一部トリプルチェック制)を採用しています。
たとえば出願書類作成コースでは、通常授業を担当するメイン講師のもとで書類作成を進めながら、途中段階で別の講師が添削、コメント、指導を行います。
これにより多角的な視点から出願書類の完成度を吟味することができます。
2 発想を拡げ、生徒のプライバシーを守る「エイリアスシステム」
授業をオンラインで実施する当塾では、生徒のプライバシーとセキュリティを厳重に管理するシステムを構築しています。
授業や運営において、生徒は実名ではなく「エイリアス」と呼ばれる仮名を使用し、講師にも個人情報を伝えません。
さらに、エイリアスのまま課題や資料を安全に共有できる独自システム「エイリアスポート」を開発・導入しております。
エイリアスは生徒自身に好きな名前を付けていただきます。
匿名性が守られることや、普段とは少し違う自分になれることで、生徒は人目を気にせず自由に考え、主体的に学べます。